舟券の虎

あのボートは虎だ!と思った艇を狙う舟虎のブログ「舟券の虎」

浜名湖ボートの記念レース「G1浜名湖賞」が終りました

本日まで開催されていた浜名湖競艇のG1レース、「静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞開設65周年記念」の優勝が決まりました。

 

競艇に関わる機会が全くない人からすると呪文のようなレース名ですねw

 

 

浜名湖G1で優勝に輝いたのは茅原悠紀選手でした!

 

賞金900万円獲得の表示と笑顔の写真がイイ感じですね。

 

勝戦のレース内容も良かったです。

 

イン発進の茅原選手は「.15」のトップスタートから逃げ切りを決めました。

 

今回の優勝戦、どういったわけかダッシュ勢が助走をとらず、横1線でスタートラインへ向かいます。

 

これは内々でそのまま決まるパターンかと思いきや、4号艇河合選手は最初のターンで捲り差し狙い。

 

向こう正面の直線で1・2号艇はポジションを確保して2周目へ突入します。

 

見どころは2周目以降で魅せる3・4号艇の激しい攻防でした!これは面白かった!

 

3着争いには途中から5号艇も参加してきたので、3連単を1-2から流してる人はヒヤヒヤものでしたね。

 

松下選手と河合選手は前日の準優戦でも同じレースに出ていて、5コースから強引な捲りを仕掛けたり、他の選手と接触があったりして激しいレースっぷりでした。

 

個人的には、優出までオール3着以内と安定していた2号艇の田村選手を推していました。

 

勝利は逃してしまいましたが、最後まで舟券の対象となり、ファンの期待には答えた結果と言えるのではないでしょうか。

 

明日からは最終日と初日が重なった三国ボートのG1を楽しみたいと思います。

 

 

競艇予想サイトの買い目情報はどれくらいの精度か

ボートレースの予想はいろんな数値を比べたり、スタートからどんな展開で進むか考えたり。

それがが楽しいのはファンなら皆一緒です。

競艇ファンではなくとも、単なる1つのギャンブルと見ている人でさえやはり予想が楽しいはず。

何より舟券を当てて、賭け金の数倍になる払戻を受ける事が最大の喜びになるわけです。

そんな喜びを提供してくれるのがボートレース場にいる予想屋さんであります。

昔の話について詳しくはありませんが、予想屋さんの状況も今は一変しています。

何かしらの条件や権利を取得してから現地で予想屋やるのはもう古い!

ネット上にはボートレースの予想屋を名乗る人達たくさん居て、いろんなサービスを使って宣伝しています。

最近多く見かけるのはnoteというサービスを使って予想を販売している予想屋さん。

だいたいですが、100円~1000円程度の相場で、購入者にのみ買い目を公開するといったパターンです。

とにかく低額なので大きな痛手はありませんが、予想の内容がしっかりしているものでないと価値は感じません。

エンジン・天候・選手コメントなどを材料に、鋭い視点での競艇予想なら楽しめます。

他にも予想屋さんとしてよく見かけるようになったのが競艇予想サイトなるもの。

宣伝を見ると誇大広告に感じてしまうものばかり、というのが本音の印象です。

この手のサイトは実際に使用してみないとはっきり言えませんが、胡散臭いサービスが混ざっているというのは間違いないでしょう。

さすがに万舟ばかり連発で当てるというのは考えにくいですからね。

ただ、使ってみて儲かった経験がある人もいるとは思います。

一時的に儲かった経験といったほうが正確かもしれません。

ざっと見渡すとほぼ9割が会員登録は無料のようですね。

あとは本当に当たるのか?既存の会員は賭けた金額以上の回収をしているのか?

気になるところはその辺ですが、こういった情報はサービスをまとめているサイトを見比べるのが良さそうです。

競艇予想サイトを比べつつも、独自の予想を載せたブログや、競艇に愛がある管理者であるところを参考にしましょう。

こちらは競艇予想サイトをランキングで紹介するほか、競艇にまつわる様々なコンテンツがちらほら。

監修とされているかたは競艇に関する書籍を多数だすような業界の著名人のようですね。

他にもこういったまとめられたサイトは目にするので、優良そうなところは今後も紹介していきます。

グランプリとクイーンズクライマックスの出場選出順位

先日行われたボートレース芦屋のSGチャレンジカップを終え、年末グランプリの出場レーサーが決まりました。

芦屋ではG2レディースチャレンジカップも同時開催され、女子戦クイーンズクライマックスのほうも発表されています。

 

第33回グランプリの選出順位

毒島   誠 ¥145,282,500 2年連続5回目
峰   竜太 ¥96,280,000 2年連続5回目
白井  英治 ¥89,554,000 3年連続6回目
井口  佳典 ¥89,446,800 3年連続8回目
中島  孝平 ¥80,419,000 3年ぶり4回目
守田  俊介 ¥78,293,300 3年ぶり2回目
吉川  元浩 ¥74,337,000 9年ぶり4回目
岡崎  恭裕 ¥68,048,000 2年ぶり3回目
馬場  貴也 ¥67,788,000 初出場
笠原   亮 ¥66,791,000 3年ぶり3回目
桐生  順平 ¥64,638,959 5年連続5回目
石野  貴之 ¥63,908,400 5年連続6回目
赤岩  善生 ¥60,675,000 9年ぶり3回目
濱野谷 憲吾 ¥60,125,932 8年ぶり12回目
太田  和美 ¥58,710,000 2年ぶり10回目
菊地  孝平 ¥58,201,000 3年連続7回目
池田  浩二 ¥57,644,000 2年ぶり10回目
新田  雄史 ¥57,078,146 5年ぶり2回目
瓜生  正義 ¥55,700,000 2年連続8回目
前本  泰和 ¥55,452,000 2年連続9回目
寺田   祥 ¥55,451,000 2年ぶり11回目
湯川  浩司 ¥52,107,000 5年連続10回目
長田  頼宗 ¥51,890,500 4年連続5回目
柳沢   一 ¥51,599,000 3年連続6回目
徳増  秀樹 ¥51,335,000 2年ぶり8回目
茅原  悠紀 ¥51,258,000 2年ぶり3回目
中田  竜太 ¥48,041,000 2年連続3回目
西山  貴浩 ¥47,796,800 3年ぶり5回目
田村  隆信 ¥47,327,000 3年連続11回目
篠崎  仁志 ¥46,916,000 2年連続4回目
山崎  智也 ¥46,879,000 2年連続7回目
平尾  崇典 ¥45,756,230 4年ぶり11回目
片岡  雅裕 ¥45,384,710 2年連続2回目
平本  真之 ¥45,375,300 5年連続8回目
吉田  拡郎 ¥44,876,000 3年ぶり6回目
秋山  直之 ¥42,393,000 4年連続11回目
坪井  康晴 ¥42,297,000 2年連続9回目
中野  次郎 ¥40,989,000 2年ぶり7回目
木下  翔太 ¥40,829,000 2年連続2回目
齊藤   仁 ¥40,532,000 2年ぶり5回目
磯部   誠 ¥40,335,000 初出場
羽野  直也 ¥39,598,800 2年連続2回目
深谷  知博 ¥39,470,800 4年ぶり2回目
市川  哲也 ¥38,949,000 4年ぶり12回目
丸岡  正典 ¥38,517,000 3年連続6回目
重成  一人 ¥38,179,000 4年連続10回目
萩原  秀人 ¥38,091,500 3年連続4回目
仲谷  颯仁 ¥37,965,000 2年連続2回目
山田  康二 ¥37,849,000 2年連続2回目
小野  生奈 ¥37,634,532 3年連続3回目
上野 真之介 ¥37,050,600 初出場
原田  幸哉 ¥36,736,000 2年ぶり11回目
渡邉  英児 ¥36,455,530 6年ぶり7回目
佐藤   翼 ¥36,291,500 初出場
篠崎  元志 ¥36,230,500 2年連続5回目
須藤  博倫 ¥35,861,000 2年連続9回目
魚谷  智之 ¥35,643,000 3年連続10回目
大峯   豊 ¥35,529,000 3年ぶり2回目
山田  哲也 ¥35,299,294 6年ぶり2回目
前田  将太 ¥35,235,000 2年連続3回目

仮に松井選手がここに名を連ねていたら、「13年連続23回目」と表示されていたんですねw

今回は残念ながら出場されていませんが偉大な数字を残したことは間違いありません。

 

第7回クイーンズクライマックスの選出順位

小野  生奈 ¥37,634,532
長嶋  万記 ¥31,665,000
山川 美由紀 ¥31,317,584
守屋  美穂 ¥30,674,679
日高  逸子 ¥29,658,000
中谷  朋子 ¥29,598,000
遠藤  エミ ¥29,367,213
中村  桃佳 ¥27,321,000
寺田  千恵 ¥26,864,000
竹井  奈美 ¥26,740,400
松本  晶恵 ¥26,660,413
細川  裕子 ¥26,006,051
大山  千広 ¥25,900,000
落合  直子 ¥24,468,213
藤崎 小百合 ¥24,398,866
海野 ゆかり ¥23,385,066
今井  美亜 ¥22,885,846
川野  芽唯 ¥21,107,500
宇野  弥生 ¥20,948,000
廣中 智紗衣 ¥20,615,000
岸   恵子 ¥18,868,000
香川  素子 ¥18,299,000
谷川  里江 ¥18,245,000
水野  望美 ¥18,044,413
原田  佑実 ¥17,557,413
高橋  淳美 ¥17,551,251
森岡  真希 ¥17,179,800
中里  優子 ¥17,149,500
塩崎  桐加 ¥16,712,913
茶谷   桜 ¥16,523,000
角  ひとみ ¥16,318,500
岩崎  芳美 ¥16,272,580
水口  由紀 ¥16,111,333
五反田  忍 ¥15,675,833
佐々木 裕美 ¥15,374,866
深川 麻奈美 ¥15,265,413
樋口 由加里 ¥15,052,413
勝浦  真帆 ¥15,035,413
田口  節子 ¥14,774,866
渡辺  千草 ¥14,212,000
土屋 実沙希 ¥13,589,413
平田 さやか ¥13,474,000
大橋 栄里佳 ¥13,342,679
笠野 友紀恵 ¥13,269,000
中川  りな ¥13,120,000
関野   文 ¥12,888,000
若狭 奈美子 ¥12,757,679
實森  美祐 ¥12,553,413
渡邉  優美 ¥12,547,113
鈴木  成美 ¥12,402,000
福島  陽子 ¥12,220,251
犬童  千秋 ¥12,032,413
今井  裕梨 ¥11,970,413
土屋  千明 ¥11,845,000

順位間の差がだいたい同じ額で推移しているなか、1位の小野選手が少し抜けた感じでトップを走っています。

 

グランプリとクイーンズクライマックスの見どころ

年末のビッグレースなので見どころはそれなりに多くなりますよね。

 

グランプリのほうで言えば、先日の芦屋SGチャレンジカップで勝利した馬場選手。

 

勝戦ではインからコンマ1秒を切った.08スタートで快勝!

 

グランプリ初参戦にしてどのような結果を残すのか?!

 

また、出場選出順位が12位の石野選手も注目の1人です。

 

ボートレース鳴門で開催されたG1ダイヤモンドカップの優勝戦が、今年度3回目の出場でした。

 

結果も5コース進入で2着と上々!

 

そして女子戦クイーンズクライマックスは、誰が優勝するのかが一番重要ではありますが、開催最終日が12月31日の大晦日!!

 

家でゆっくり全レース見どころというか勝負どころです。

ボートレース芦屋・SGチャレンジカップの初日終了

 

芦屋競艇場はSGとG2が同時開催されています。

 

G2はレディースチャレンジカップで20名の女子戦が行われます。

 

では初日の結果と見どころを解説します。

 

まずは第1レースの女子戦。

 

スタートはほぼ横並びで、若干5号艇が良さそうに見えました。

 

1号艇大山選手が危なげなくインで逃げ切りましたが、面白かったのは2号艇落合選手と5号艇日高選手の3着争い。

 

2周目2マークでは接触しながらも直線を向いたときには5号艇が前にでます。

 

さらに3周目最終コーナーでは日高選手が今井選手を抜くかどうかの場面もあり。

 

そして第4レース。

 

勝ったのは1号艇吉田選手ですが、1マークまわった辺りではまだ勝てそうなポジションではありません。

 

魅せたのは2マークのカーブです。

 

大外から攻めて直線を向くタイミングで、内にいる4号艇とその外2号艇のあいだにできた隙間を突きます。

 

ここで勝利をものにしましたね。

 

次は第11レースの女子G2ドリーム戦。

 

第1レースの大山選手と同じく1号艇小野選手がきっちり逃げ切りを決めています。

 

1マークの攻防では4号艇仲谷選手が捲りを仕掛けて攻めるも、2号艇長嶋選手・3号艇山川選手はしっかり内側で前にでます。

 

レースはほぼそのまま進み、結果1-3-2。

 

これで3連単1960円はなかなか良いオッズと言えますね。

 

ラストは12レースのSGドリーム戦です。

 

注目は獲得賞金トップの1号艇毒島選手!

 

スタートは1号艇がほんの少し遅れ気味。

 

センターの2艇が好スタートをきめ、且つカーブでのコース取りばっちりの捲り差しで3号艇峰選手が突き抜けます。

 

同じく好スタートの4号艇中島選手が、2マークで先頭を捉えにいきますが峰選手が上手く捌き、そのあおりを喰らった隙に1号艇毒島選手が2番手ポジションを確保。

 

あとはその隊形のままゴールという結果でした。

 

SG初日のドリーム戦は3-1-4で3連単5,170円。

 

舟券を勝ち取ったファンの皆さまおめでとう御座います!

 

明日のボートレース芦屋も楽しみですね。

 

ボートレース芦屋・SGチャレンジカップ開催まで4日

ビッグレースが続く期間の競艇は本当に面白いですね。

 

鳴門G1終え、まもなく芦屋でSG・G2の同時開催をひかえています。

 

出場予定選手を見るとどんなメンバー構成のレースか考えるだけでワクワクしますよね。

 

4日前なのでまだ出走表もありませんが、とりあえずエンジンのチェックだけでもしてみます。

 

前検日から頭のなか予想でいっぱい状態になりそうですが。

 

芦屋のモーター【勝率ベスト5】

 

  1. 42号機
  2. 38号機
  3. 45号機
  4. 44号機
  5. 18号機

 

芦屋のモーター【2連対率ベスト5】

 

  1. 38号機
  2. 42号機
  3. 32号機
  4. 9号機
  5. 3号機

 

芦屋のモーター【3連対立ベスト5】

 

  1. 38号機
  2. 18号機
  3. 42号機
  4. 45号機
  5. 15号機

重なり具合から38号機、42号機あたりが総合トップの評価と言えそうです。

ボートレース鳴門・G1ダイヤモンドカップ終了

2018年11月15日、本日はボートレース鳴門で開催されていたG1ダイヤモンドカップの最終日。

 

優勝したのは獲得賞金でトップを走る毒島選手です。

 

 

トップレーサーが賞金上積みでさらに先へ進むという形で幕を閉じました。

 

今回の鳴門競艇G1ダイヤモンドカップは、個人的に松井選手の活躍に期待していましたが、最近の王者はモーター抽選で引きが弱い。

 

順位付けでちょうど中間くらいにあたる微妙なラインのモーターを獲得。

 

ここのところ、下位から数えたほうが早い低評価モーターが多かったので、比較的良いともとれます。

 

しかしやはりと言うべきか、トップ評価クラスのモーターは良い成績を残しました。

 

1着毒島選手、2着石野選手、3着湯川選手、4着瓜生選手、5着武田選手と、モーター性能TOP10のレーサーがベスト5までを占める結果に。

鳴門競艇・G1タイヤモンドカップで印象に残ったレース

今開催で一番痺れたレースは、林選手が華麗な捲り差しを魅せた5日目12Rの準優戦です。

 

スタートはほぼ横一線で1号艇が若干良さそうというくらい。

 

1マークの攻防戦ではまず2号艇市川選手が捲りに仕掛けます。

 

注目は前を向いたときのポジションどりで、ダッシュ勢から早々に捲っていった5号艇林選手が、1・2・3号艇の内側コースをつっきる。

 

超抜級の1号艇瓜生選手が2マークカーブを外から握って追うかたち。

 

結果は林選手が勝利をおさめ、1マークで見どころあった1・2号艇が2・3着と続きました。

 

3連単5-1-2で払戻は24,690円。

 

博打に勝利したボートレースファンにとっては、内容もオッズも最高のレースとなったはずです。