舟券の虎

あのボートは虎だ!と思った艇を狙う舟虎のブログ「舟券の虎」

ボートレース鳴門・G1ダイヤモンドカップ終了

2018年11月15日、本日はボートレース鳴門で開催されていたG1ダイヤモンドカップの最終日。

 

優勝したのは獲得賞金でトップを走る毒島選手です。

 

 

トップレーサーが賞金上積みでさらに先へ進むという形で幕を閉じました。

 

今回の鳴門競艇G1ダイヤモンドカップは、個人的に松井選手の活躍に期待していましたが、最近の王者はモーター抽選で引きが弱い。

 

順位付けでちょうど中間くらいにあたる微妙なラインのモーターを獲得。

 

ここのところ、下位から数えたほうが早い低評価モーターが多かったので、比較的良いともとれます。

 

しかしやはりと言うべきか、トップ評価クラスのモーターは良い成績を残しました。

 

1着毒島選手、2着石野選手、3着湯川選手、4着瓜生選手、5着武田選手と、モーター性能TOP10のレーサーがベスト5までを占める結果に。

鳴門競艇・G1タイヤモンドカップで印象に残ったレース

今開催で一番痺れたレースは、林選手が華麗な捲り差しを魅せた5日目12Rの準優戦です。

 

スタートはほぼ横一線で1号艇が若干良さそうというくらい。

 

1マークの攻防戦ではまず2号艇市川選手が捲りに仕掛けます。

 

注目は前を向いたときのポジションどりで、ダッシュ勢から早々に捲っていった5号艇林選手が、1・2・3号艇の内側コースをつっきる。

 

超抜級の1号艇瓜生選手が2マークカーブを外から握って追うかたち。

 

結果は林選手が勝利をおさめ、1マークで見どころあった1・2号艇が2・3着と続きました。

 

3連単5-1-2で払戻は24,690円。

 

博打に勝利したボートレースファンにとっては、内容もオッズも最高のレースとなったはずです。