浜名湖ボートの記念レース「G1浜名湖賞」が終りました
本日まで開催されていた浜名湖競艇のG1レース、「静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞開設65周年記念」の優勝が決まりました。
競艇に関わる機会が全くない人からすると呪文のようなレース名ですねw
「静岡県知事杯争奪戦 GI浜名湖賞開設65周年記念」の優勝戦は、1号艇の茅原悠紀選手がコンマ15のトップスタートで逃げを決めて優勝しました!
— スワッキー (@hamanakoswacky) 2018年12月4日
茅原選手は、今年4回目、通算38回目の優勝となりました!
来年3月のクラシックの権利も獲得です!
優勝おめでとうございます! pic.twitter.com/rCuT43oty4
浜名湖G1で優勝に輝いたのは茅原悠紀選手でした!
賞金900万円獲得の表示と笑顔の写真がイイ感じですね。
優勝戦のレース内容も良かったです。
イン発進の茅原選手は「.15」のトップスタートから逃げ切りを決めました。
今回の優勝戦、どういったわけかダッシュ勢が助走をとらず、横1線でスタートラインへ向かいます。
これは内々でそのまま決まるパターンかと思いきや、4号艇河合選手は最初のターンで捲り差し狙い。
向こう正面の直線で1・2号艇はポジションを確保して2周目へ突入します。
見どころは2周目以降で魅せる3・4号艇の激しい攻防でした!これは面白かった!
3着争いには途中から5号艇も参加してきたので、3連単を1-2から流してる人はヒヤヒヤものでしたね。
松下選手と河合選手は前日の準優戦でも同じレースに出ていて、5コースから強引な捲りを仕掛けたり、他の選手と接触があったりして激しいレースっぷりでした。
個人的には、優出までオール3着以内と安定していた2号艇の田村選手を推していました。
勝利は逃してしまいましたが、最後まで舟券の対象となり、ファンの期待には答えた結果と言えるのではないでしょうか。
明日からは最終日と初日が重なった三国ボートのG1を楽しみたいと思います。